6月27日日曜 新木場メロンイベント

イベント終了後、S@*Cさんと一緒に外に出て、ロマンス通りでロマンス打って、新木場へ。
池袋でサウナか漫画喫茶という手もあったのだけど、一度寝たら確実に寝過ごす自信があったので、そのまま新木場に向かう。
帰宅するというS@*Cさんと別れ、一人で新木場到着。会場に向かってトボトボ歩くと、反対方向からはお洒落なボイズンガルズが蟻のようにこちらに向かってくる。
なんだか嫌な感じの音楽も前方の巨大建造物から漏れ聴こえるし、アウェー感に包まれて泣きそうになった(徹夜明けで情緒不安定だった事と、まだ存分にアルコールが残っていた事が大きく関与)。
まあ、会場であるSTUDIO CORSTの入口周辺では、既に数十人のアミーゴが列をなしており、安心した僕は最後列に陣取って早速仮眠。アスファルトで寝たの久し振り。
すると、僕の真後ろにハロ帝登場。村田さんと矢口の写真が入ったアルバムを陳列し、ウォークマンでめいっぱいのボリュームのハロプロソングスを流し始める。ぶっ殺してやろうかと思った。が、まあハロプロ曲を子守唄にウツラウツラするのもオツなもので、程なくしてぐっすり睡眠。が、僕が寝入った頃に、今度は電話で会話し始めまして。
「〇〇さんは神戸ですか。ゆうこりんですか」
「村田さん一押しでがっつきますよ」
「文化祭も来ましたよ」
ハロ帝の声は少し高めで、こちらの頭に直接響き、非常に不愉快。やっぱり、ぶっ殺すべきだった。


10時頃、建物の入口付近に、スタッフの誘導により移動。そこから2時間ほどは、トモイチと会話して過ごす。途中、掟さんがタクシーで乗りつけるでもなく、徒歩で登場。周囲が軽くざわめく。
12時に整理券引き換えスタート。スタッフによるランダムな手渡しの為、入場順は完全に運。ちなみに僕は593番。
会場限定写真を2セット購入した後、知り合いの確認も兼ねて、新木場駅まで戻る。時間が早かったためか、羊しか確認できず。ハズレである。
飯を食って、駅周辺をプラプラしてたら、猫山集団発見。迷宮組曲2のフライヤを30枚くらい受け取る。どうしろと?
駅前の自販機コーナー(アルコールが売ってる)ではビバ彦さんを始め、爆音VIPがズラリ。思い出せるだけでワルさん、サミュLさん、有馬さん、くぼたん、大将、イットさん、辻狂い、イワキリさん、青迷彩、上海etc...初期爆音を彩った面子が勢ぞろい。壮観。
会場外のコインロッカーに荷物を入れて、入場。シャンデリアが幾つも連なった廊下を抜けると、どデカいドリンクカウンターが。ドリンク専用のスタッフだけで十数人。景気付けにビールでも飲もうかとメニューを見渡すも、なんとアルコールは販売していない!お姉さんにお願いしても、すげなく断られる。仕方ないのでコーラをチビチビ。
フロアを覗くと、まだ掟さんの出番ではない様子。しかし、松浦やZYXが、間奏抜きで矢継ぎばやに流されている空間は、さながら爆音娘。
戸惑う者、とりあえずヲタ芸を打つ者、初手から明らかな不満を漏らす者、様々な反応が散見され、爆音ジャンキーの僕としては非常に面白かった。
とりあえず僕はコーラを飲み干し、大好きなハロプロ曲の待つフロアに潜入。掟さんの登場を最高のテンションで迎えるべく、ハロプロ楽曲に身を委ねた。


十数分後客電が落ち、フロアに響く「メロン記念日のテーマ」。そして、DJブースに長髪で白いスーツの男が。言わずもがな、掟ポルシェ
掟さんはは「オルケスタ・デ・ラ・メロン」と名乗り、軽く観客を煽ったのち「赤いフリージア」をかける。
この時点で僕は、夢と現の狭間っちゅうか、脳内麻薬でまくりっちゅうか、空も飛べるはずっちゅうか、「2000人を煽る掟ポルシェ」という光景にクラクラしてしまいましたよ。ええ。
掟さんは、メロンのシングル、カップリングだけでなく、タンポポベリーズシェキドル、カン藤、松浦、果てはジッタリンジンまで、正にDJを忠実にこなす。「ハニーパイ」から「夏男」への繋ぎ方は、爆音でも中々見られないモノだったと思う。そして時折、自らの緊張を無理にほぐすが如く、飛んだり跳ねたり。「頑張れ掟!」と心の中でエールを贈る。
そしていよいよ、メロンの出番。メロンの4人がDJ気分でチョイスした曲を披露するコーナー。掟さんの呼びかけに応じて、まずは柴田登場。掟ポルシェ柴田あゆみのツーショット!DJブースに2人きり!
柴田のセレクトはハンソン「きらめき☆ンー・バップMMM BOP」。懐かし。タイトルこれで合ってるっけ?
次いで大谷。ブリトニーの曲。知らない曲でした。
斎藤さんはスパイスガールズワナビー」。しかも「ダンスマニア」からのセレクトとの事。
そして村田さんはTommyFebruary6「」。選考基準を聞かれ「メガネつながりでリスペクトしています!!」と高らかに宣言。油汗が出た。


4人が捌けた後、一人残された掟さんは
「まだかかってない曲がある・・・」
とフロアを煽る。
メロン記念日さんに御迷惑がかからない程度に暴れろ!」
などと無茶な事を言い、かけたのが「さあ!恋人になろう」。サビの『2人しか知らな〜い』の部分でいつも掟さんが見せる珍妙な振りも、あの日だけは輝いて見えた。
そして、「連打連打の次はリンダリンダ〜〜!!」と黄金パターンへ。「リンダリンダ」のイントロを大人数で合唱するのは気持ちよいね。
メロン記念日の運命を変えた曲、『This is 運命』!!!」最高の曲が最高の形で紹介され、フロアのテンションも最高に。サーフは確認できなかったけど、モッシュは随所で発生していた模様。僕も、モッシュらしいモッシュを久々に堪能。楽しかった。見知らぬ奴とのハイタッチやハグも気持ち良かったし。


掟さんの紹介によって、メロン記念日がステージに登場。僕の位置からはほとんど4人が見えなかったので、一階最後方の壁際に移動。ステージ全体を見渡す事が出来るので、悪い位置ではなかった。
「さあ盛り上がっていこかー」はライブ向き。合いの手も入れやすく、8月のライブも楽しみ。
「真夏の太陽」は、花道に移動しての披露。4人が4方向に顔を向け、全ての方向の観客に対してシャウト。これまたライブ向き。曲の短さを感じさせない、飽きさせないパフォーマンスは流石。


メロンのステージは2曲で終了。とりあえず休もうと、ドリンクカウンターのあるフロアへ。イワキリさん、上海、青迷彩らと談笑。「握手あるの?」「無いんじゃない?」なんて会話をしていると、いつの間にやら握手待ちの列をスタッフが作っていた。言われるままに並ばされ、あっ、という間にメロン記念日との握手へ。
心の準備が全く出来ていなかったので、とりあえず握手順を確認。斉藤>大谷>柴田>村田さんの順だったので、頭の3人は捨てて、村田さんに本日は楽しかった旨を伝える事に尽力。
ガリ「トミー最高でした!!」
村田さん「本当!?ありがとう!!」
最高の笑みで答えてくれた村田さん。ありがとう。本当にありがとう。
会場外でアンケートを書き、続々と出てくる友人知人と挨拶&会話。くぼたんは20キロ以上痩せたそうです。
飲みに行くというビバ彦軍団と別れ、一人で東京駅へ。そして新幹線で帰宅。長い一日終了