8月29日日曜 なっちコン

今年春の、なっちファーストツアー開幕日、昼公演を見終わった飯野さんから、
「今すぐ大阪に来たほうが良いですよ!まだ夜公演に間に合いますよ!!」
と、興奮気味の電話があったのです。
「なにしろ、オープニングムービーが8人時代の物ですよ。サマナイですよ。」
お世辞にも人気絶頂などとは言えない現在のモーニング娘。に対し、記憶の中でどんどん美化され、神格化されている過去のモーニング娘。
飯野さんは、そんな過去のモーニング娘。を、なっち、裕ちゃん、圭ちゃんが織り成すステージに、垣間見たのかも知れません。


期待に胸を膨らませて会場入りしたなっちコン。
期待を裏切らない素晴らしいコンサートでした。
「ピロリン」に代表されるなっちのソロ曲も素晴らしかったのですが、やはり印象に残っているは、過去の娘。楽曲たち。特に圭ちゃんの歌う「おもいで」にはグッと来ました。ステージの圭ちゃんを凝視しながらも、脳裏に浮かぶのは武道館での7人の娘。。軽くトリップ。
曲目には問題が無かったですが、曲順はもう少し練ったほうが良いかなあと思いました。一曲目は「ピロリン」ではなく、「トウモロコシ」だったのでは?ハローのコンサートの一曲目にケチつけるのも詮無いですけどね!
MCは3人の掛け合いが小気味良く、 マイペースのなっち、すかさず突っ込む裕ちゃん、流れそうになるトークを拾い上げる圭ちゃん、バランスが良く、聞いていて飽きないMCでしたね。僕が見た回では、トークが盛り上がり過ぎて、大幅に時間オーバーしてしまっていた様ですが。


W&ベリ、なっち、と観てきて、無性にモーニング娘。が観たくなった。
ハロコン内のモーニング娘。ではなく、モーニング娘。本体をね。