アイデン&ティティ

久し振りに映画を見に行きました。モーヲタ刑事の「刑事祭り」以来。
中学時代に、毎週イカ天を見ていた僕にとって、無視して通れない映画だったのです。
まあ、ストーリー云々よりも、随所に散りばめられた小ネタとか、見に来ている客層とかを楽しむ映画だったような気が。あ、決して、内容がつまらなかったってことではないですよ。¥1500払う価値はあったと思うし。
主人公・中島の所属するバンドが、(事務所に命じられて作ったであろう)「悪魔とドライブ」という曲をライブで演奏している時、観客がPPPHを入れてたのは面白かった。単なる「乗りの良さ」を表現する手段として、PPPHはその威力を存分に発揮。
あと、ピエール瀧ね。CDの売り子が良く似合ってた。